やばいよ!うちもそのお金がないと資金繰りできなくなっちゃう、、
銀行もこんなにすぐ融資してくれるわけないし、、
あぁ、、倒産、、全員解雇、、そして自分は路頭に迷うんだ、、
売掛金があるなら、ファクタリングっていう手段があるよ!
最短で即日で資金調達できるからまだ間に合うよ!
ファクタリングの基本的なところとお勧めのファクタリング会社を紹介するから、読んでみたら?
世の中には様々な資金調達方法が存在しますが、いまだに即日で資金調達できる方法は限られています。
しかも、「即日」と聞くと「あやしいんじゃないの?」「ヤミ金には絶対手を出さないよ!」と拒否反応を示してしまう方も多いと思います。
しかし、ただそのイメージだけで食わず嫌いになっていたらもったいないほど、実はファクタリングはお勧めできる資金調達手段なんです。
後述しますが、ファクタリング は欧米では一般的な資金調達手段で、しかも日本でも金融庁が公式に資金調達手段の1つとして認めています。
今回は、今すぐに資金が必要!且つ初めてファクタリングを利用する方のために、記事をまとめたので紹介していきます。
- 資金繰りが悪化し、明日にでも売掛金が入金されないと資金ショートしてしまう
- ファクタリングは聞いた事はあるけど、初めての利用で何から始めていいか分からない
- ファクタリングの基礎と利用方法が分かる
- 自分が問い合わせるべきファクタリング会社が分かる
それではガイドスタートします!
Contents
売掛金とは
商品やサービスを販売はしたものの代金の入金が1ヶ月以上先になる事を掛売りと言い、その入金されていない状態の代金の事を売掛金と言います。
例えば下記の例では、あなたが商品を1月に納入したとして、支払いは翌月の2月となっています。
この時、あなたは1ヶ月の間、支払いを待っている状態なので、その金額は「売掛金」の扱いになります。

この売掛金の仕組みを理解していないと、決算書上は黒字になっていても、実際の支払いが間に合わず、倒産してしまうといういわゆる黒字倒産が起こりかねません。
特に、経営者の方は自分の会社の資金を健全に回すという責務がありますので、必ず!把握しておきましょう。
売掛金で即日資金調達できるのを知らない人が8割も

残念ながら、まだまだ日本では売掛金やファクタリングの認知度はとても低いと言わざるを得ません。
下記は、PMG株式会社が調査した、ファクタリングを知ってるかどうかのアンケートをまとめたものです。

- 【調査日】 2019年1月5日(土)~2019年1月11日(金)
- 【調査方法】 インターネット調査
- 【調査人数】 1,957人
- 【調査対象】 中間管理職以上の方
- 【モニター提供先】ゼネラルリサーチ
「ファクタリングサービスをご存知ですか?」という質問をしたところ、8割以上の方が『いいえ』と回答しました。
ファクタリングサービスの世間の認知度がまだまだ低いことがわかりますね。
売掛金を使った資金調達手法=ファクタリングは正式に金融庁が認可

「売掛金で資金調達できるって本当?」「ファクタリングって怪しいんじゃないの?」とまだ疑り深い人もいるかもしれませんが、そういう方には下記を紹介します。
金融庁は、売掛金を活用した資金調達は正当な調達手段であると公式に発表しています。
その一環で、下記みたいな分かりやすいパンフレットも作っています。
また、有識者を集めた会議では、日本の資金の流動性が低いことに危機感を持ち、下記のようなコメントも発表しています。
簡単に言うと、「売掛金を担保にした融資は積極的に活用してもらうべき」との見解です。
厳密には売掛金担保融資とファクタリングは違う金融商品ですが、売掛金をもっと活用すべきという点については共通の事が言えるでしょう。
国がここまで推してくれてるのだから、これはもう、ファクタリングが公に認められているものというのは事実でしょう。
金融機関は、ABL(動産・売掛金担保融資)や資本性借入金を活用するなど、不動産担保や保証に依存せず、借手企業の事業価値を的確に見極めるとともに、事業価値の向上に資する取組みを行っていくことが求められる。
このような観点から、金融機関は企業向け融資におけるコンサルティング機能、ハンズオン支援能力を含む目利き能力を十分発揮し、中小企業の経営改善・体質強化の支援に積極的に取り組んでいくことが重要である。
ただし!!
当然、全てのファクタリング会社が認められているわけではない事は注意しておかなくてはいけません。
金融庁では、それらを見分ける方法やトラブルにあった時の相談窓口も公開しているので、こちらも見てみて下さい。
より詳細を知りたい方は、下記記事にまとめてあるのでこちらも見てみて下さい。
海外でははるかに日本よりもファクタリングが豊富で、そのあたりの事情についても記載してあります。

売掛金で資金調達するファクタリングの仕組み

ファクタリングに馴染みのない方にとっては、「本当に資金調達できるの?」と疑心暗鬼な方も多いと思います。
そこでまずは簡単に、ファクタリングの仕組みについて紹介しておきます。
まずはこれだけ抑えよう!2社間と3社間ファクタリング
ファクタリングにはいくつもの種類がありますが、基本的には2社間ファクタリング/3社間ファクタリングだけ押さえておけば大丈夫です。
なお、結論から言うと即日を求めているのであれば2社間ファクタリング一択です。
3社間ファクタリング

3社間ファクタリングとは、上記の図のように資金難の企業、その企業の売掛先、ファクタリング会社の3社で取り引きを行うものです。
3社間ファクタリングは基本的には下記の流れに沿って行います。
- 資金難の企業と売掛先の間で、売掛金が発生
- 売掛先がファクタリングを承諾
- 資金難の企業がファクタリング会社とファクタリング契約
- ファクタリング会社から資金難の企業へ代金が入金
- 売掛金期日に、売掛先からファクタリング会社へ直接入金
2社間ファクタリング

基本的な流れは3社間ファクタリングと変わらないのですが、大きく異なるのは3社間の②にあった売掛先がファクタリングを承諾というところですね。
2社間ファクタリングではそれがなく、資金難の企業とファクタリング会社の2社が直接取り引きします。
- 資金難の企業と売掛先の間で、売掛金が発生
- 資金難の企業がファクタリング会社と契約
- ファクタリング会社が資金難の企業に対して代金を入金
- 売掛先が資金難の企業に対して売掛金を入金
- 資金難の企業がファクタリング会社に代金を支払い
2社間/3社間ファクタリングのそれぞれの比較
以上述べてきた2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いをまとめたものがこちらになります。

利用者は圧倒的に2社間ファクタリングが多い
3社間ファクタリングの場合、手数料はだいたいの相場で1〜2%程度です。
「これくらいなら気軽に利用したいな、、」と思う方も多いと思いますが、最大のネックは資金難である事が売掛先にバレてしまう事です。
「あの会社は資金難でいつ倒産してもおかしくないから、代わりの取引先を探しておこう」などという流れになる事を恐れ、手数料が安いのは分かっていながら、二の足を踏んでしまう会社が多いのが実情です。
それを裏付けるように、ウェブメディア事業を手がける株式会社セイビーが発表したアンケートによると、やはり3社間を選ぶ方は多くなく、ダントツで2社間を利用した方が多かったです。
利用した経験のあるファクタリングの種類
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あとは、債権の種類によってファクタリングの呼び方が変わるだけだと思ってください。
また、この記事の下の方で紹介するように、最近は2社間ファクタリングであっても、3社間ファクタリング並に安い手数料を提供している会社も出てきていますのでご安心を。
また、2社間と3社間ファクタリングの違いについては下記でもまとめていますのでご参考に。

売掛金で資金調達するために用意しておくべき書類

それでは、実際にファクタリングで資金調達するためには、どのような資料を用意しておけばいいのでしょうか?
ファクタリング会社のリスクはそのまま審査の厳しさと手数料の高さに跳ね返るので、基本思想としては、「ファクタリング会社を安心させる材料を可能な限り用意する事」です!
ファクタリング用の書類一覧
会社によって必要書類に多少の差はありますが、最低でもこれだけは用意しておきましょう。
また、上述したようにこれらの資料の目的はファクタリング会社を安心させる事なので、これだけに止まらず、他にも材料があれば積極的に準備しておく事をお勧めします。
- 売掛金を証明する書類
- 書類商業登記簿謄本
- 資金繰りを説明する資料
- 過去の決算書
- 事業を説明するための資料
売掛金を証明する書類
ファクタリングは売掛金を担保に資金調達するサービスですので、売掛金を証明する書類は必須です。
ただし特に決まったフォーマットがあるわけではなく、売掛金が発生している事さえ証明できれば大丈夫です。
下記に一例を挙げておきます。
商業登記簿謄本
ファクタリング会社と実際に契約する際には、必ずと言っていいほど実印を使って契約書を交わします。
その際に、商業登記簿謄本と印鑑証明書の提出が必要となります。
これらの書類はすぐに入手できない場合もあるので、あらかじめ手元に用意しておきましょう。
ただし、注意点としては3ヶ月以内に発行されている事など、期限付きの場合がほとんどなので必ず日付もチェックしておきましょうね!
資金繰りを説明する資料
ファクタリング会社は、審査の際にその会社の現金収支の動きを把握したり、現金過不足の実態などを追ったりします。
基本的には、多少の債務超過はあまり重要視されず、1ヶ月後の支払いまで会社が耐えられるかどうか、という点が最重要視されます。
そのための資料として、一般的に資金繰り表が利用されます。
資金繰り表は下記金融庁のページからダウンロードできるのでこちらからどうぞ。
(ページ中段→「経営計画策定に役立つ各種資料について」にあります)
各種書式ダウンロード|中小企業事業|日本政策金融公庫
また、どうしても資金繰り表を作成する時間がない!という方は、会社で使ってる銀行口座の通帳で代用する手もあります。
過去の決算書
決算書は言わば、その会社の通信簿のようなものです。
過去にどういう経営や投資、事業をしてきたのか?というものを審査するために使われます。
資金繰り表が「現在の」状況を把握するために使われるのに対し、決算書は「過去の」実績を把握するために使われるイメージですね。
決算書は一般的には貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書から構成されます。
最低でも昨年度、可能であれば直近の3年分の決算書は用意しておきましょう。
事業内容を説明するための資料
優先度的には少し下がりますが、事業内容を説明する資料もあった方がいいでしょう。
ファクタリング会社に事業の内容や将来性などを容易にイメージしてもらえ、審査に有利にはたらく場合があります。
また、違法性や反社会的なつながりがないか等も重要な観点ですので、クリーンである事をちゃんとアピールしましょう。
こちらも決まったフォーマットがあるわけではありませんので、例えば下記のような資料があればこれらを用いましょう。
また、なければ簡単でも構いませんので、パワポ等で作成する事をお勧めします。
いざとなった時では遅いので、心に余裕があるうちに用意しておきましょうね!
また、場合によっては納税証明書など、税金・社会保険関係の書類が必要になる場合もあります。
必ず、利用する際はファクタリング会社に問い合わせしましょう。
違法業者増加中!怪しいファクタリング会社を見極めるポイント

これまで見てきたように、ファクタリングは一般的に知られてないだけで、金融庁にも認められ、安心して使える資金調達手段です。
ただし!
一点注意なのは、資金難で困っている会社につけ込み、違法な金利や取り立てを行う業者が増えているのも事実です。
そこでここでは初めてファクタリングを利用する方でもカンタンにできる、悪徳業者の見極め方と被害にあわないためのポイントを紹介します。
悪徳ファクタリング業者の見極め方
悪徳業者はファクタリングに関わらず、概して「お金に貪欲」「身元を隠したがる」という特徴があります。
それを踏まえ、ファクタリング業者を選ぶ時は下記点については最低限確認しておきましょう。
- 手数料が不透明、又は高すぎる
- 会社所在地が開示されていない、または架空の住所
- 担保、保証金を要求する
- 電話番号が携帯番号
- 契約書の取り交わしが無い
金融庁がお勧めする、被害にあわないためのポイント
また、金融庁もファクタリングの被害に合わないためのポイントをまとめてくれています。
金融庁には日々、被害を受けた方の相談や報告が来ていますので、これらは現場の生の声として、非常に参考になります。
ファクリング会社と契約を交わす前に、必ず!!これらの観点は確認しましょう。
- 債権の買取代金が、債権額に比べて著しく低額であったり、高額な手数料が差し引かれる
- 契約書に「売買契約」であることが定められていない
- 譲渡した債権の回収(集金)が売主(あなた)に委託されており、回収することができなかった場合に、売主による債権の買戻しや買主(買取業者)による償還請求が行われることになっている
少しでもおかしい点や違和感を感じたら、一度立ち止まって、これらのポイントを確認しましょう!
急ぐ気持ちは分かりますが、ファクタリング会社を選び損ねたらそれこそ道が絶たれてしまいます。
慎重な会社選びを
売掛金で即日資金調達可能なお勧めファクタリング会社【2020年7月版】

あまり知られていませんが、日本には、現在100社以上のファクタリング会社が存在します。
当サイトでは134社のファクタリング会社を調べ上げ、下記6つの観点で点数付けを行いました。
その結果、総合得点の高かった12社を厳選したので紹介します。
- 資金調達スピード(最短入金日、手続きのシンプルさ)
- 手数料
- 調達可能額範囲(最低額と最高額)
- 審査の柔軟性(対応エリア、拠点の数、面談有無、審査基準)
- 信頼性/実績
- 評判/口コミ
売掛金で即日資金調達可能なお勧めファクタリング会社ランキング
それでは、厳選したファクタリング会社を紹介します!
下記にランキングでまとめたので、時間のない方はこちらだけでも参考にしてみてください。
第12位:GMOペイメントゲートウェイ

GMOペイメントゲートウェイの基本情報
GMOペイメントゲートウェイは、インターネット事業大手のGMOグループが運用する、金融サービス会社です。
その1つとして、「GMO BtoB早払い」という2社間ファクタリング専門のサービスを提供しています。
運営会社 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
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設立 | 1995年 |
資金調達スピード | 最短で2営業日 |
手続き方法 | 申し込み→条件提示→契約完了 |
必要書類 |
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手数料 | 2.5%~12%(スポット利用、注文書買取の場合) |
調達可能額 | 100万~1億円 |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京、大阪、福岡 |
面談 | 不要 |
審査通過率 | 非公表 |
信頼性/実績 | 人材派遣、食品、運送、機械製造業など |
評判/口コミ | リピート率86% |
対象者 | 法人のみ |
取扱ファクタリング | 2社間ファクタリング |
GMOペイメントゲートウェイの特徴
GMOペイメントゲートウェイの最大の特徴は、調達可能額範囲が広く、またリピート率の高さから分かるように高い顧客満足度です。
ただし最大のネックとして、資金調達スピードは最短で2営業日というところですね。
- ○ 調達可能額範囲が広い
- ○ 高い顧客満足度
- × 資金調達スピードが最短でも2営業日
こういった情報は、初めてファクタリングを利用する方にとってはとても安心できますね。
最短で2営業日となってしまうのがネックですが、少し時間に余裕のある方は検討してみてはいかがでしょうか?
第11位:三共サービス

三共サービスの基本情報
三共サービスは、2001年に設立された老舗の部類のファクタリング会社になります。
運営会社 | 株式会社三共サービス |
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設立 | 2001年 |
資金調達スピード | 最短翌日~2日 |
手続き方法 | お問い合わせ→申し込み→面談・審査→最終確認→契約 |
必要書類 |
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手数料 | 3社間:1.5%~、 2社間:5%~ |
調達可能額 | 50万円~3000万円 |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京 |
面談 | 必要 (遠方の場合は電話、メールでも可能) |
審査通過率 | 非公表 |
信頼性/実績 | 月間100件以上、年間1500件以上の契約実績 |
評判/口コミ | 顧客満足度98% |
対象者 | 法人のみ |
取扱ファクタリング | 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、診療ファクタリング介護報酬ファクタリング |
三共サービスの特徴
三共サービスの特徴は高い顧客満足度にあり、実に利用者の98%が満足したと回答しています。
また、三共サービスは他社からの乗り換えキャンペーンも行っており、現在他のファクタリング会社を利用している方は、手数料が安くなるチャンスもあります。
ただし、最短で翌日の資金調達である事や準備する書類が多い事、面談も必須である事を踏まえると、少しだけスピード感に関しては他と比べると見劣りしますね。
- ○ 98%の高い顧客満足度
- ○ 他社でファクタリングを利用している方は更に手数料が安くなる
- × 本当に今すぐ欲しい!という方には不向き
1社1社じっくり審査し、丁寧に対応するという方針なんだと思います。
実績も申し分ないので、少し時間に余裕があるのであれば、こちらの会社もぜひ候補の1つに入れる事をお勧めします。
また、他社で既にファクタリングを利用している方には割引サービスもあるので、ぜひお問い合わせしてみてはいかがでしょう。
第10位:y’s corporation(ワイズコーポレーション )

y’s corporation(ワイズコーポレーション )の基本情報
ワイズコーポレーションは、スピードに重きを置いたファクタリング会社で、最短即日を実現しています。
設立が2017年と比較的新しい方ですが、様々な業種に対応しています。
運営会社 | 株式会社ワイズコーポレーション |
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設立 | 2017年 |
資金調達スピード | 最短即日 |
手続き方法 | 申し込み→面談→契約 |
必要書類 | 申込与信審査時:
面接時:
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手数料 | 5%~25% |
調達可能額 | 50~5000万円 |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京 |
面談 | 必要 |
審査通過率 | 非公表 |
信頼性/実績 | 建設、運用、製造、人材派遣、小売り、歯科医療、介護業界など |
評判/口コミ | 顧客満足度93%、リピート率91% |
対象者 | 法人、個人事業主 |
取扱ファクタリング | 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング |
ワイズコーポレーションの特徴
ワイズコーポレーションの特徴は、最短即日というスピード感に重きを置きつつ、全体的にバランスの取れたスペックを持っているところです。
また、堅実なサービス提供を行っているようで、その裏付けとして顧客満足度93%、リピート率91%という極めて高い評価を得られています。
少し気になる点としては、他のファクタリング会社と比べて、準備が必要な書類がやや多いというところ等が挙げられます。
- ○ スピード感を重視しつつ、全体的なバランスが良い
- ○ 顧客満足度93%、リピート率91%の高い評価
- × 準備が必要な書類が多い
- × 2社間ファクタリングの手数料が不明瞭
必要書類は多いですが、これも普段から揃えるように心がけていれば特に気にならないはず。
2社間ファクタリングの手数料だけは、契約前に必ず確認しましょう!
第9位:MI Vision

MI Visionの基本情報
MI Visionは、「資金調達で財務体質改善」というキャッチフレーズを掲げる、2017年にスタートしたファクタリング会社です。
運営会社 | 株式会社MI Vision |
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設立 | 2017年 |
資金調達スピード | 最短即日 |
手続き方法 | ヒアリング→書類審査→契約・実行→アフターケア |
必要書類 |
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手数料 | 3社間:5%~、 2社間:8%~ |
調達可能額 | 130〜7000万円 |
対応エリア | 非公表 |
拠点 | 東京 |
面談 | 来社面談or出張面談 |
審査通過率 | 非公表(ただし、やや厳しめ) |
信頼性/実績 | 動産業、建設業、人材派遣業、サービス業、IT業、福祉・介護事業、出版業、自動車業、通信業、映像制作業など、、) |
評判/口コミ | 手数料に関しても「どこよりも安い!」というトーンではなく、サービスレベルとバランスをとった数字で運営 |
対象者 | 法人 |
取扱ファクタリング | 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング |
MI Visionの特徴
MI Visionの特徴は、安い手数料に重きを置く他のファクタリング会社と違い、提供サービスとコストのバランスを取った、堅実なスタイルです。
スタッフの質にも積極的に力を入れており、実際に資金調達の現場で数年以上の経験がある方が複数在籍していたり、中小企業診断士等の資格取得の斡旋などもしています。
また、資金を提供して終わりではなく、その会社の経営状況まで踏み込んで財務状況の改善を徹底サポートしてくれます。
2社間ファクタリングは手数料が8%からと決して安くありませんが、このように質の高いサポートは受けられるのは心強いですね。
- ○ アフターケアや財務状況の改善サポートあり
- ○ 現場を経験した質の高いスタッフが複数在籍
- × 手数料が比較的高め
- × 審査の基準が厳しめ(売掛金は取引年数が2年以上ないと買い取りNGなど)
特に中小企業の方にとって財務状況のサポートも受けられるという点は、非常に心強いですね。
「少し高くてもいいから、これを気に将来的な財務状況を見直したい」という方にはお勧めできる会社です。
第8位:日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構の基本情報
日本中小企業金融サポート機構は他のファクタリング会社とは異なり、一般社団法人によって運営されています。
運営会社 | 一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構 |
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設立 | 2017年 |
資金調達スピード | 即日~3日 |
手続き方法 | 無料相談→提案→サポート契約→紹介→本契約 |
必要書類 |
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手数料 | 8%~ |
調達可能額 | 40万円(実績)~上限制限なし |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京 |
面談 | 不要(来店での対応も可) |
審査通過率 | 非公表 |
信頼性/実績 | 建設業30%、サービス業25%、製造業12%、卸売・小売業8%、運送業7%、医療福祉業6%、その他12%。非営利団体による運営 |
評判/口コミ | Google、Twitterで悪い評判が少ない |
対象者 | 法人、個人事業主 |
取扱ファクタリング | 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、医療ファクタリング |
日本中小企業金融サポート機構の特徴
日本中小企業金融サポート機構は、郵送書類によるファクタリングで離島・遠方であっても手軽かつスピーディーに利用する事が可能です。
非営利性という観点で多くの中小企業を救ってきた多くの実績があります。
ただし、郵送による手続きの場合は当然郵送の時間は要してしまうので、本当に今すぐ!という方は結局来店による手続きが現実的です。
- ○ 郵送書類によるファクタリングで手軽な契約
- ○ 一般社団法人というスタイルによる信頼性
- × 郵送による手続きの場合、時間を要する
ただ、一般社団法人であるため非合法な手数料を取られる、というようなリスクは極めて少ないと思います。
少しでも悪徳業者に合うリスクを下げたいという方は、こちらの会社をお勧めします。
第7位:資金調達ペイ

資金調達ペイの基本情報
資金調達ペイはピーエムジー株式会社が運営している、2015年にできたファクタリングサービスです。
スマホを送るだけの簡単見積もりが可能であり、その利便性の高さを大々的にアピールしています。
運営会社 | ピーエムジー株式会社 |
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設立 | 2015年 |
資金調達スピード | 最短即日 |
手続き方法 | スマホで請求書送付→仮審査→本審査→契約 |
必要書類 |
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手数料 | 3.0%〜8.0% |
調達可能額 | 2億円まで(最低調達額は非公表) |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京、大阪、福岡 |
面談 | 不要(来店も可能) |
審査通過率 | 非公表 |
信頼性/実績 | 大手銀行(りそな銀行、みずほ銀行と取引あり)。 プライバシーマーク取得、ISO/IEC 27001取得。 |
評判/口コミ | 顧客満足度1位 |
対象者 | 法人、個人事業主 |
取扱ファクタリング | 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング |
資金調達ペイの特徴
資金調達ペイは、スマホで請求書を送るだけの利便性と、プライバシーマーク取得(PMG)の高信頼性を兼ね備えています。
ホームページによると、顧客満足度・対応スピード満足度・スタッフ対応満足度において三冠も達成しており、高いスペックを持っています。
ただし、手数料が若干不明瞭で、3.0%〜8.0%とありますがこれは3社間ファクタリングの場合でしょう。
2社間ファクタリングを利用する際は、必ず事前に確認しましょう。
- ○ 顧客満足度・対応スピード満足度・スタッフ対応満足度で三冠
- ○ プライバジーマーク取得の信頼性
- × 2社間ファクタリングの手数料が不明瞭
その点、資金調達ペイはプライバシーマークを取得しており、情報漏洩においては最大限気を使っているため安心できます。
「絶対に売掛先にバレたくない!」という方は、資金調達ペイの2社間ファクタリングを検討してみましょう。
ただし、契約する前に必ず手数料は確認しておきましょうね。
第6位:えんナビ

えんナビの基本情報
えんナビはファクタリング会社の中では珍しく、24時間365日対応のファクタリング会社です。
2社間ファクタリングに特化しています。
運営会社 | 株式会社インターテック |
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設立 | 2017年 |
資金調達スピード | 即日~3日 |
手続き方法 | 非公表 |
必要書類 |
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手数料 | 5%~ |
調達可能額 | 30万~5000万円 |
対応エリア | 沖縄県を除く全国46都道府県 |
拠点 | 東京 |
面談 | 来店不要(電話、郵送での契約も可能) |
審査通過率 | 97% |
信頼性/実績 | 年間1,000件を超える買取実績。 建設業・運送業・土木業・不動産業・アパレル業・携帯電話販売業・貿易業など |
評判/口コミ | 顧客満足度93% |
対象者 | 法人、個人事業主 |
取扱ファクタリング | 2社間ファクタリング |
えんナビの特徴
えんナビの最大の特徴は、その契約の柔軟性にあります。
24時間365日対応で、かつ来店不要というのは突発的に資金難にあった時には本当に心強いです。
- ○ 24時間365日対応の利便性
- ○ 来店不要のスピード感
- × 過去の取引実績が少ない
特に地方の会社で、今すぐにでも申し込みたい!という方にとっては強い味方になってくれる事でしょう。
手数料他のトップクラスの業者に比べたらやや高くはなりますが、それと引き換えに高い利便性があるので、時と場合に応じて使い分ける事をお勧めします。
第5位:トップ・マネジメント

トップ・マネジメントの基本情報
トップ・マネジメントは2009年に設立された、ファクタリング会社の中では老舗の部類です。
「顔の見えるファクタリング会社」をモットーに、非常に透明性の高い経営・サービス提供を行っています。
運営会社 | 株式会社トップ・マネジメント |
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設立 | 2009年 |
資金調達スピード | 最短即日~ |
手続き方法 | 申し込み→審査→面談→契約→支払い |
必要書類 |
その他非公表 |
手数料 | 3社間:0.5~3.5%、2社間3.5~12.5% |
調達可能額 | 売掛先1社に対し1億円まで、買取上限金額3億円まで。 最低金額記載なし |
対応エリア | 非公表 |
拠点 | 東京 |
面談 | 来社・訪問いずれか必要 |
審査通過率 | 非公表 |
信頼性/実績 | 累計買い取り額100億円、45000件の実績あり |
評判/口コミ | メディアのインタビュー経験あり(インタビューメディアThe Roots) |
対象者 | 法人、個人事業主 |
取扱ファクタリング | 2社間ファクタリング、3社間ファクタリング、診療ファクタリング |
トップ・マネジメントの特徴
トップ・マネジメントの一番のポイントは、顔の見えるファクタリング会社というコンセプトのため透明性が高く、また実績も数多く上げている事です。
ただし、面談が必要なのに東京にしか拠点がないため、対応できるエリアは現実的には関東圏だけになってくると思います。
- ○ サービスと会社の透明性が非常に高い
- ○ 設立が古く、実績が豊富にある
- × 関東圏以外の利用には難があり
関東圏内に会社があり、ファクタリングを初めて利用する方であれば、候補の1つとして挙げて良いでしょう。
第4位:アクセルファクター

アクセルファクターの基本情報
アクセルファクターは2018年に設立したばかりで比較的新しい会社ですが、スピード感を武器に、既に年間2000件の問い合わせがあるという、急成長企業です。
運営会社 | 株式会社アクセルファクター |
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設立 | 2018年 |
資金調達スピード | 最短即日〜翌営業日 |
手続き方法 | お申し込み~書類のご用意→審査・お打ち合せ→振り込み |
必要書類 |
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手数料 | 2%~ (2社間は5%~) |
調達可能額 | 30万~1億円 |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京 |
面談 | 来店不要(ただし来店対応も可) |
審査通過率 | 93%~ |
信頼性/実績 | 年間相談数2000件。建設業、土木業、運送業、人材派遣業、建設足場業の各業界で実績あり |
評判/口コミ | Google, Twitterで悪い評判が少ない。 |
対象者 | 法人、個人事業主 |
取扱ファクタリング | 2社・3社・診療・介護・建設 |
アクセルファクターの特徴
アクセルファクターは安い手数料と、半数以上が即日振込のスピード取引実績が最大の特徴です。
強いて挙げるとすると、相談数は公開されているものの契約数が非公開な点が懸念点ですね。
- ○ 業界最高峰の手数料レンジ
- ○ スピード取引の実績多数(半数以上が即日振り込み)
- × 相談件数は多いが、実際の契約数は不明
特に契約の半分は即日振り込みをした実績というのは申し分ないです。
とにかく時間がない!という方はまずはこちらにお問い合わせしてみはいかがでしょうか。
第3位:ベストファクター

ベストファクターの基本情報
ベストファクターは2社間ファクタリングに特化した、2017年に誕生したばかりのファクタリング会社です。
ファクタリングに関するメディアも積極的に配信しており、目にした方も多いのではないでしょうか。
運営会社 | 株式会社アレシア |
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設立 | 2017年 |
資金調達スピード | 即日~3日 |
手続き方法 | 問い合わせ→スピード審査→本審査・契約 |
必要書類 |
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手数料 | 2%~20% |
調達可能額 | 30万~1億 |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京、大阪 |
面談 | 不要 |
審査通過率 | 92.20% |
信頼性/実績 | 工場、介護、アパレルで実績あり |
評判/口コミ | Google, Twitterで悪い評判が少ない。 |
対象者 | 法人、個人事業主 |
取扱ファクタリング | 2社 |
ベストファクターの特徴
ベストファクターは簡単明瞭な取引内容と安い手数料が魅力です。
特に2社間ファクタリングで取引手数料2%というのはトップクラスの安さですね。
唯一の懸念点としては、まだ設立して間もない事もあり、実績が比較的少ない事ですね。
- ○ 取引内容がシンプル、明瞭
- ○ 業界最高峰の取引手数料
- × 契約実績が不明確
特に2社間ファクタリングで2%〜というのは驚異的ですね。
とにかく費用を抑えたい!という方はベストファクターにまずお問い合わせしてみましょう。
第2位:OLTA(オルタ)

OLTA(オルタ)の基本情報
OLTAは2017年に設立したばかりですが、最近急成長しているベンチャー企業で、審査をAIが行うという点が、他の全てのファクタリング会社と一線を画しています。
運営会社 | OLTA株式会社 |
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設立 | 2017年 |
資金調達スピード | 最短即日 |
手続き方法 | 申し込み→審査→入金 |
必要書類 |
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手数料 | 2~9% |
調達可能額 | 30~500万円 |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京 |
面談 | 不要 |
審査通過率 | 非公表 |
信頼性/実績 | メインバンク(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、住信SBIネット銀行)と取引あり、その他利用実績多数報告 |
評判/口コミ | Google, Twitterで悪い評判が少ない。 業界内でも注目:外部ニュースサイト |
対象者 | 法人、個人事業主 |
取扱ファクタリング | 2社ファクタリング |
OLTA(オルタ)の特徴
前述したようにOLTAはAIによって審査を自動化しており、はやい、簡単、リーズナブルという3点を高いレベルで実現しています。
特に2社間ファクタリングで手数料2%というのは最安値のレンジです。
- ○ AIによる迅速な審査
- ○ 業界最安値の手数料
- × 500万円を超える大口の契約実績が少ない
OLTAでの申し込みはとにかく早くて簡単。
500万円を超える実績が少ないので大口の売掛金には使い辛いですが、それ以下の方であれば間違いなくOLTAはお勧めできます!
第1位:ビートレーディング

ビートレーディングの基本情報
ビートレーディングは日本でのファクタリングで最大手の中の1つで、設立も比較的古く、積み重ねてきた高い実績がその強みの1つです。
運営会社 | ピーエムジー株式会社 |
---|---|
設立 | 2012年 |
資金調達スピード | 申し込みから入金まで最短12時間 |
手続き方法 | 問い合わせ→必要資料提出→査定結果報告→契約 |
必要書類 |
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手数料 | 2%~ (2社間は5%~) |
調達可能額 | 20万~3億 |
対応エリア | 全国 |
拠点 | 東京、宮城、大阪、福岡 |
面談 | 来社、訪問いずれかが必要 |
審査通過率 | 非公表 |
信頼性/実績 | 累計15,000社の契約実績(直近で月間400件) |
評判/口コミ | リピート率93% |
対象者 | 法人、個人事業主 |
取扱ファクタリング | 2社ファクタリング、3社ファクタリング、診療ファクタリングなど |
ビートレーディングの特徴
ビートレーディングの特徴としては、その契約数に裏付けされた高い信頼性と、最短12時間という驚異的な速さの契約スピードです。
来店は必要ですが、東京、宮城、大阪、福岡の4拠点構えているのでそこまでデメリットにはならないと思います。
- ○ 国内実績が多数
- ○ 対応が早い
- × 来店が必要
面談が必要なのがネックですが、全国に4拠点あるので多くの場合は問題にならないと思います。
まとめ
今回は、今すぐに資金が必要!でも売掛金て何?という方のために、う売掛金を使ったファクタリングの基礎からお勧め業者まで網羅的に紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
また、ここで紹介した12社は手数料や資金調達スピードだけでなく、信頼性や実績、審査の柔軟性なども考慮した総合得点で判断していますので、どれもお勧めできる会社ばかりです。
あとは、会社ごとに特徴が若干異なりますので、自分が何を一番望むのか?に応じて使い分けてみてください。
なお、今後、下記記事時についても特集していこうと思っていますので、乞うご期待ください。
- 業界別・地域別!お勧めできるファクタリング会社
- ファクタリングを利用している人は増加中!成功事例
- あなたは大丈夫?売掛先の資金繰りを見極める3つのポイント
また、いますぐ下記のような事が知りたい!という方のために、カンタン見積もりルールも用意しました。
- ファクタリングは受けられる!?1分でできるカンタン診断
- 手数料はいくら?1分でできるカンタン見積もり
- 最適な業者を知りたい方はこちら!1分でできるファクタリング会社選定フォーム
ぜひご利用ください。